一番身近となったCDが「音楽CD」です。業界の動きの中で事実上の標準となったフォーマットです。
そのため、ラジオ付きのプレーヤーや専用CDプレーヤーなどどんなプレーヤーでも再生できるような普及を見せています。
この規格は16bit、サンプリング周波数44,100Hz、stereoのデータを「音楽フォーマット」を使ってコンパクトディスクに書き込みます。標準的には60分程度、74分までの記録で使われるCDの容量は650MBです(ここらあたりはソニー・井深さんの伝記に詳しい)。
では、DAISY仕様のCDは?というと、そんな規格はありません。もともと「データCD」に「ジュリエット」「モード1」という規格で書き込んでいるだけです。メディアは音楽CDと同じものを使います。
使用するメディアはDVDでもMOでも、データの書き込めるものなら何でも構わないのです。フラッシュメモリでもwebサイトでもかまいません。現在、安価で一番普及しているのがCDなのでCDを使っているだけなのです。
このDAISYのデータは、OSを問わず活用可能なインターネット標準技術で作られていますが、現在、このデータを再生するソフトがウインドウズにしかありません。LpPlayerとAMISがその再生ソフトです。wterm(DOS版)でも再生が可能です。
現在のところMacやLinuxの人には再生ソフトがありません。
はやく「ゲーム機やパソコンならどの機種でもOK」となるといいですネ。
※ CD(Compact Disc コンパクト・ディスク)